お久しぶりです!ホーリーです!!
皆さん,電子マネーは利用していますか?
最近では携帯に「おサイフケータイ」などの機能が増えてきて,電子マネーでお会計を済ませる人もよく見かけるようになってきましたよね。
ところで,皆さんもこんな経験をしたことはありませんか?
「お会計を済ませようとしたらカードにお金がない!!」
そういう時に限って後ろがつかえていたりして,冷たい目線を浴びてしまうなんてこと,よくありますよね。(筆者もそこそこの頻度でやってしまいます。)
というわけで,今回はそんなお悩みに応えてくれる解決法を伝授します!
その解決法とはこちら!
「Japan NFC Reader」!!
こちらのアプリでは,ICカードを読み取り,残金を確認することができちゃいます!!
▲実際の利用時の画面。残金が表示される。
こちらのアプリは,現時点ではiPhone版のみの対応となりますが,ICOCAなどの交通機関系カードからなんと学生手帳に内蔵されている生協のカードまで,様々なカードに対応しています!
肝心なその方法も,ICカードにスマホをかざすだけでできるので,とてもお手軽です。
ぜひ,皆さんもご活用してみてはいかがでしょうか!
しかし,こういったICカードを読み取ってくれる機能を悪用した事例もあります。
case01 ~朝の改札にて…~
(さてと,降りるか…)
「!?」
(見知らぬ人に情報を読み取られちゃった!!)
「フヒヒ…これでこいつの家の住所がわかるぜ…」
「いや,さっさと行けよ!」と突っ込みたくはなりますが,このように,改札でなくともすれ違いざまにICカードを読み取られ,住所などの個人情報が特定されるという事例があります。
これを「スキミング」といい,ストーカーなどの迷惑行為,犯罪行為に利用されてしまう可能性があります。
▲アプリの画面,どの駅を利用したかなども確認できる。
「スキミング」の対策には,電磁波を妨害するカバンなどが有効で,ネット上でも販売されているので,手軽に購入することができます。
皆さんも自分で身の安全を守るために,一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
というわけで,今回はお手軽にICカードの残高を確認する方法,それを悪用した行為とその対策についてお伝えしました。
ICカードはお買い物にも便利ですが,様々な情報が詰め込まれているため,狙われやすいものでもあります。
トラブルに巻き込まれないためにも,対策を怠らないようにしましょう!
以上,ホーリーでした!!(^^ノシ