こんにちは!Mita👀です!
今回は「CGWORLD7月号」を紹介していこうと思います!
今回の特集「3D Layout for ANIME 」というアニメのレイアウト工程における3DCGの活用事例を紹介していきます💁♀️
まずアニメレイアウトとは,画角(カメラ位置),キャラクターや建物等の配置を設計することです。これらの配置が異なると,見る手の方が作者の思い通りに場面をくみ取ってくれなくなることもあるのでアニメ制作ではとても重要な工程です🧐
それらを踏まえて進撃の巨人での活用方法を紹介します!
進撃の巨人ではアニメレイアウトを3Dを先行にしたり作画を先にレイアウトしたりと様々な方法が使われているそうです🎬複雑なカットだと3Dを先行で絵を固めることが多くなります。
土煙や蒸気の具合で見え方が変わると,見ている方にとって緊張感が走っている等の心情が変化するのでとても難しそうですね。
アニメのクレジットで3Dアニメーション感がない作品でも3DCGアニメーション監督がクレジットでいることに疑問に思っていましたが,このように大切な役割を果たしていることに気づけました😲
皆さんが見ているような作品でも利用されているかもしれないので是非それを見つつアニメを楽しむのも面白そうですね😊
7号館のロビーにたくさん雑誌が置かれてますので,休み時間等に一度目を通してみてはいかがでしょうか💁♀️