こんにちは、みゆです!
今回は「日経Linux 7月号」の紹介をしていこうと思います!
特に紹介したいのは2つの特集で、1つ目は表紙にも大きく書かれている
「Ubuntu 20.04 LTS」についての特集です。
この特集では2年ぶりに大バージョンアップされたUbuntuの全容について紹介されており、
旧バージョンとの比較や新バージョンでの使い方のガイドについて解説されています。
そして、2つ目の特集は「WSL 2」についての特集です。
これは私が個人的に大興奮した特集で、なんとWindows10でLinuxを動かすための手順が紹介されています!
普段WindowsのPCを使っている方は、プログラミングの課題をやるときなどに苦労していませんか?
サイトを使用するにも制限があったり、Virtualboxを使用するにも起動の遅さにストレスを感じたりなど…。
しかし、このWSL2を利用した方法ならば、Windows10上にLinux環境を動作させているので当然制限は無く、起動はサクサクです!
さらに!
特に便利だと思ったのは、WindowsとLinuxが相互のファイルシステムへアクセスできることです。
つまり、Windowsで作ったファイルを動かすこと無くLinux環境からコンパイル、実行することができるということです。
WSL2はWindows10であれば誰でもインストールすることができるので、ぜひ試してみてください!
身近で、知っておいたら便利な情報が盛り沢山なため、今月号は買って損はないかもしれません!