どもー、マニアックな記事しか書けないたなかです~
今回は、C言語のおさらいでもやろうかなと
それなら、記事にして残しといたほうがいいんじゃね
ということで、とりあえずお試しでやっていこうと思います
C言語の特徴
まずは、メリット的なところから
1.処理速度が速い
他言語(インタプリタ系)と比べて処理速度が速い
2.CPUやメモリを操作させることが可能
他言語でも頑張れば出来ると思うが
C言語ほど操作が出来ないと思われる
3.汎用性が非常に高い
上記の理由から、例えばOSとか作るのに採用されていたり
利用されていることが多い
4.歴史が長い
1972年に開発がされているので
情報系の人ならば、誰でも?(C言語の認知度は高い)理解されている
デメリット的なところ
1.わかりにくい
初心者には「??」が多い
初心者が#include <stdio.h>の意味が分かるのかという話
書き方もJavaよりはマシだが読みにくい!
2.構造体とポインタがかなり厄介
ポインタだけで本が出てるくらい情報量が多い
絶対につまずくところである
3.コンパイルの意味が結局わからん
機械語に変えてくれるんだよ~というのは分かる
しかし、最適化という機能がうまく使えているのかというお話
まだまだ、文句はあるのですが
初心者にとっては、これに慣れれば大概のプログラミング言語の最初(基本構文とか)は
サクサク分かるので、ぜひやってみてもいいのかなと思います!
では、今回は軽くやっていこうと思います!
まずは、gccというコンパイルソフトがないと始まらないということで
適当に書いた方法を参考にしながら入れてみては?
windowsなら「minGW gcc」とかで検索をかけて
記事見てgccのインストールをがんばってください
(ほかにもgccのインストール方法なら色々ありますけど)
macはXcodeをAppStoreから入れれば大丈夫!
分からないんだったら「mac Xcode C」とかで検索したら問題ないと思う
Ubuntu(Linuxとか)は標準で入っている場合が多いので問題と思いますが
「sudo apt-get install gcc」とか「yum install gcc」で入れられると思います
(正直、Cloud9とか、web上で動くクラウドの開発ツールとか使えればいいが…)
ここまで、出来たのだったらあとは、C言語を書いていくだけです
様々なテキストエディタがありますがこれだけで記事が出来てしまうので、また後日
ここではTerapadを薦めときます
実際は、Visual Studio Codeとかの方がいい(ただ設定が面倒)
今回は、初めに「Hello, World」とcmdやterminalで表示できるプログラムを解説して終了とします
#include <stdio.h>
int main()
{
printf("Hello, World\n");
return 0;
}
これです!
では1文ずつ説明していきます
「#include <stdio.h>」
#がつく文は、プリプロセッサ指令と言われる(どうでもいい)
#includeとは、.hと名の付くファイルの中身をそこに張り付けるという命令です
stdioは、standard I/O(標準入出力)のこと
printf(“”)やscanf(“”)など入出力に関係するものがこの中に入っている
なので、これがないと文字を表示させることができない?
「int main()」
intとは、ここでは戻り値(返り値)のデータの型がint型であるということを示している(後日説明)
main()とは、ここからプログラムを始めてというお約束のようなもの
「{」
{は、main()というものがどのように動作するかという指示書の始まりを表している
「printf(“Hello, World\n”);」
printfは、””の内側にある文字を出力するものです
ここでは、Hello, World\nと入力されています!
\nとは、機械語で改行という意味
;は、このprintfというのはここまでだよという意味
機械的には、ここで改行に似た動作をする
「return 0;」
戻り値は0でこのプログラムを終了するという意味(main上では)
「}」
}は、main()というものの指示書の終わりを表している {と2つで1セット
では、実際に実行してみましょう!
このようになりました!
今回は、最初ということで、誰でも分かる?
というところまでの説明でした!
知ってる方は、役に立たないと思いますが
ぜひ、初歩に帰って勉強してみるのもありなのではないでしょうか?
以上です!