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映画「STAND BY ME ドラえもん 2」はどのように作られたか【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

今回は「CGWORLD 1月号」の紹介をしていこうと思います。

 

紹介するのは前作の大ヒットから6年が経ち、大幅にスケールアップした
「STAND BY ME ドラえもん 2」についての特集です。

こちらの特集では監督へのインタビューをはじめ、各製作工程のメイキングが紹介されています。

インタビューでは、企画が立ち上がった経緯や工程、前作からの改善点や監督の考えを知ることができます。
シーン毎の演出や、見所などとても興味深い内容です!

 

また、メイキングではワークフローや製作環境、そしてキャラクターやエフェクトの表現について解説されています。

のび太など前作も登場したキャラクターのモデルの調整や、今作から登場しているキャラクターのモデリングが紹介されているほか、タイムマシンが通るタイムトンネルのエフェクトなどが紹介されています。
映画見た人はもちろん、見ていない人も面白いと感じる内容ではないかと思います!

▲「おばあちゃん」のモデリング

この特集の他にも、
リアルタイム3D制作プラットフォームの「Unreal Engine」「Houdini 18.5」のレビューなど、
様々な記事が掲載されていますので、気になった方は是非読んでみてください!

 

 

オンリーワンの開発手法とは【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

今回は「CGWORLD 12月号」の紹介をしていこうと思います。

今回のCGWORLDの表紙は今注目の作品「天穂のサクナヒメ」です。

天穂のサクナヒメについての記事は第1特集である「百花繚乱!最新ゲームグラフィックス」に掲載されています。
この特集ではプラットフォームの幅が大きく広がった現在において、注目の3タイトルを通してそれぞれのオンリーワンの開発手法について掘り下げられています。

そのうちの一つ、CASE001として紹介されている「天穂のサクナヒメ」は、同人サークルえーでるわいすの2人を中心に、TwitterやDiscordを通じて集まったメンバーによって開発されたとのことです。
そのため、開発体制についての話はインディーゲームならではであり、とても新鮮でした。

▲開発陣によるトーク

また、この他にもリメイク作品である「FINAL FANTASY VII REMAKE」
VRゲームである「リトルウィッチアカデミアVR」など、それぞれの作品の特徴を考慮したオンリーワンの開発手法について知ることができます。

知っている作品についての話などは読んでいて特に面白いため、
CGについて興味のある方はもちろん、好きな作品が載っているという方もぜひ読んでみて下さい!

 

 

 

バーチャルヒューマンと先駆者達【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

今回は「CGWORLD 11月号」の紹介をしていこうと思います。

今回の特集は「バーチャルヒューマン・エッセンシャルズ」です。

今独自の活動領域を加速的に広げつつあるバーチャルヒューマン、
その表現技術を中心に、重要なポイントが紹介されています!

▲Virtual Human Essentials

現在4名のバーチャルヒューマンが在籍しているAwwの中核メンバー
所属するメンバー全員がディレクターであり、高品位なVFXワークを得意とするKhakiのCGディレクター
プライベートでバーチャルヒューマンを作成している大手CGプロダクションのディレクター
の方々にバーチャルヒューマンについて語っていただいた記事が掲載されています。

バーチャルの存在であるにも関わらず、街中を歩いていてもおかしくないようなリアル感が彼らにはあると感じます。
記事では、そんなリアルな人物表現には無くてはならないポイントなどが紹介されています!

市販の素材を利用しての加工術はとても参考になると思います!

バーチャルヒューマンについて気になる方は、ぜひ読んでみてください!

バーチャルイベントの最前線【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

今回は「CGWORLD 10月号」の紹介をしていこうと思います。

 

今回の特集では、コロナ禍が長期化するなか、
急速に注目を集める「バーチャルイベント」の最前線について紹介されています。

いくつかのイベントが紹介されていますが、私が紹介したいのは、
バーチャルライブ『Da-iCE × ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE』についての記事です。

▲『Da-iCE × ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE』について

ここでは、ステージやバッググラウンドの製作の他に必要である、演出についての話があり、それが興味深かったです。バーチャルライブというものに興味がある方には特に読んでいただきたいです。

また、次の記事ではフルバーチャルライブの可能性について記載されており、没入型のバーチャルライブについて知ることができます。

特集では音楽ライブだけでなく、クラブパーティスポーツ観戦などのバーチャルイベントについても紹介されているので、気になるものがあれば是非読んでみてください!

 

CMICとは?【新刊情報】

こんにちは!みゆです。

今回は「CGWORLD 9月号」の紹介をしていこうと思います。

 

今回の特集の一つは6月に長期安定版となる2.83LTSがリリースされてBlenderについてです。
この特集では、Blenderの活用事例を通じて、改めてそのポテンシャルが考えられています。

ほぼBlederのみで作られた360度のCGアニメーションや、他ツールと組み合わせて作られたリアルなCGなどが紹介されており、Blenderに興味がある方には特におすすめです!

 

 

また、連載の一つである「ACADEMIC meets INDUSTRY」の今回の内容では、ビクトリア大学のCGおよびxRに関する研究センターであるCMIC(Computational Media Innovation Centre)について語られています。

大学と産業界との関わりについて、CMICの活動、研究テーマの例などが紹介されており、研究目的や研究方法、実用の可能性など、とても興味深い記事です。

▲研究について

 

ここで紹介したこと以外にも興味深い内容がたくさんあるので、少しでも興味のある方は読んでみてください!

 

デジタルヒューマン「Rin」とは【新刊情報】

こんにちは!みゆです。

今回は「CGWORLD 8月号」の紹介をしていこうと思います。

ところで皆さん、

▲表紙

この方がどのように見えますか?
実はこの表紙に移っている方は実は人ではなく、コンピューターにより作られたデジタルヒューマンなんです。

このデジタルヒューマン「Rin」はクリエイティブの解放を体現したキャラクターとして誕生した存在です。
記事にはどのような思いで「Rin」が生み出されたのか紹介されています。

また、モデリングの過程も紹介されています。

▲製作過程の一部

モデリングを行う過程で大切なことや、人間的なリアリティにあふれた存在にするための造形ファッションへの考え方など興味深い話が掲載されています。
また、リギングやテクスチャ作成における話は参考になる人も多いと思います。

とても面白くて参考になる記事ですので、是非読んでみてほしいです!

CGを用いたアニメーションの作成【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

今回はCGWORLD 7月号の紹介をしていこうと思います。

紹介する記事は、CGを用いたアニメーションの作成についてです。

 

▲CGでのアニメーションの作成方法

 

この記事では、バドミントンのスマッシュの動きを例に、アニメーションの作成手順について紹介されています。
その動きについてなぜそうするか、そして高いクオリティためへの注意すべきポイントなどが書かれています
例を挙げると、スマッシュ後の着地について、スマッシュ後は素早く動く必要がなくなり、少し気持ちが緩むため、足の接地方法を変えるといった、競技者の心情を予測してCGの動きを変えるといった解説がありました。

もちろんこれ以外にも、たくさんのポイントが解説されているので、興味のある方は是非読んでいただきたいです。

 

また、特集ではCG業界のリモートワーク事情について、導入事例と技術検証が紹介されているため、それらについて興味のある方にもおすすめです!

 

THETA Z1によるHDRI制作【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

今回は「CGWORLD 6月号」の紹介をしていこうと思います。

今回の特集では「RICOH THETA Z1」を利用したHDRI制作術について紹介されています。

 

HDRIは「High Dynamic Range Images」の訳語で、CGライティングにおいて役立てられます。
従来HDRIを作成しようとしたら非常に多くの機材とそれらの運用スキルが必要なのですが、
今回の特集では「RICOH THETA Z1」というカメラを利用することによってコンパクトかつ簡易に制作する方法が紹介されています。

▲RICOH THETA Z1を利用したHDRI制作について

特集ではTHETA Z1を従来の一眼レフと比較し、そのメリットとデメリットについても紹介されている他、実際の作業工程が図付きで紹介されており、HDRI制作の流れと内容についても詳しく知ることができます!

もしHDRI制作術、もしくはRICOH THETA Z1について少しでも興味を持った方は是非読んでみてください!

 

若手アニメーター育成のためのアニメ制作とは【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

今回は「CGWORLD 5月号」の紹介をしていこうと思います。

今回のCGWORLDではアニメCGの現場として若手アニメーター育成のためのアニメ制作をテーマに特集されています。

この特集では、文化庁若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2020」の一作として制作された『オメテオトル≠HERO』の制作過程が紹介されており、若手スタッフがベテランスタッフと共に制作するオン・ザ・ジョブ トレーニングの様子を知ることができます。

▲「オメテオトル≠HERO」の制作過程

企画書やキャラクターデザイン、作画やモデリングなど、3DCGアニメーション作品がどのように作られていくのかを知ることができるので、3DCGのアニメーションを見たことがある人にとっては、とても興味深い内容ではないかと思います!

7号館を訪れることがあれば、是非読んでみてください!

CGがもたらす新たなファッション【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

エイプリルフールですね!特に何もありません(‘ω’)ノ


 

今回は「CGWORLD4月号」について紹介していきたいと思います!

 

今回私が興味深いなと思ったのは、「CG×ファッション」という特集です。

CGとファッションという組み合わせにピンとこない人もいるのではないでしょうか?

この特集ではCGとファッションの関わりについて、その可能性や活用例を知ることができます。
意外と身近にあったCGとファッションの関わりには驚かされました。

また、実在する衣服をVRChatやVirtual Store向けにバーチャル化する過程も紹介されていたり、
メイクやヘアスタイルをCGで表現する際のこだわりを見ることができたりと、盛りだくさんな内容です。

 

▲実在する衣服をVRChat向けに制作する過程

 

もちろん、この特集の他にも様々な興味そそられる記事が掲載されているので、

少しでも興味のある方はぜひ読んでみてください!

 

 

 

背景はどのようにして作られているのか【新刊情報】

こんにちは、みゆです!

今回は「CGWORLD 3月号の紹介をしていこうと思います。

 

今回のCGWORLDでは特集のひとつに「エンバイロンメント・ハック」というものが組まれています。

エンバイロンメント(Environment)とは日本語で環境のことであり、
この特集では現役ゲーム開発者による最新の背景制作TIPSを紹介してくれています!

クリエイターごとにもっている独自のテクニックや考え方について、2人のクリエイターの方によってそれぞれのケース解説されています。

普段遊んでいるようなゲームの背景がどのように作られているかを知ることができ、とても興味深いです。

▲京都の伝統的な街並みを丁寧に再現

▲自然災害で荒れ果てた新宿駅構内を表現

また、この他にも、「漫画制作に活かす3DCG」という漫画の制作現場で活用されている3DCG技術について紹介されている特集や、
「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」や「ポケットモンスター ソード・シールド」で用いられた3DCG技術についてなど、様々な記事が掲載されています。
ぜひ、興味のある方は一度読んでみてください!

アニメーションのテクニックがここにある!【新刊情報】

今回は「CGWORLD 2月号」の紹介をさせてもらいます。

今回自分が気になった特集はこちら「1ランク上を目指すアニメーション術」

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ここでは人間の表情や体の動き、視線誘導、嚙みつきなどの動物特有のモーションなどを作るうえで役に立つテクニックが紹介されています。
例えば、一般的なアニメーションは1秒間に24フレーム映されているが、その24フレームの中での時間配分顔などの筋肉の伸縮する方向などを考慮して自然な動きの作り方などが掲載されていました。

そのほかにもアイドリッシュセブンのMVがどのようにして作られているのかなどの情報も載っているので、興味のある方は7号館ロビーまでお越しください。

以上きょうちゃんでした☻☻

VTuberの身体はこのようにできている!【新刊情報】

今回は「CGWORLD 1月号」の紹介をさせてもらいます。

今回自分が一番気になった特集はこちらの「もっと!わいわいバーチャルYouTuber」です。

▽▼

この特集ではバーチャルYouTuber(以下VTuber)が流行した経緯や、VTuberの3Dモデルの制作過程について説明されています。

例えばこちらの「無頼星れんこ」という来春から活動開始するVTuberの3Dモデルでは、少ないポリゴン数で滑らかな鼻の形を作るために四角ポリゴンを増やすのではなく、三角ポリゴンを用いてポリゴン数を抑えるなどの小技が紹介されています。

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この他にもフェイシャルキャプチャを使って3Dアニメの表情の表現など様々な記事が掲載されているので興味のある方は7号館ロビーにて読んでみてください。

以上きょうちゃんでした☻☻

演出が細かい!これが「天気の子」の裏側だ!【新刊情報】

こんにちは、きょうちゃんです

今回は「CG WORLD 10月号」の紹介をさせてもらいます!!

▽▼

いきなりですが皆さん、最近上映している話題の映画「天気の子」はもう見に行きましたか?

今月号ではその「天気の子」の舞台裏についての特集が組まれています!

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「天気の子」というタイトルなので、滴る水や降ってくる雨、道路や水溜まりをはねる雫など、雨に関するアニメーションがとてもこだわって作られているみたいです!

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ほかにもじっくり見ると細かいところまで丁寧に作りこまれているので、映画をまだ見に行っていない人は見てみてはいかがでしょう!

以上きょうちゃんでした!