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RaspberryPiの新しいインストーラーを知っていますか?

こんにちは、さやです🐰

 

今回紹介するのは「日経Linux  5月号」です!
今月号では、RaspberryPiの新しいインストーラーについて掲載されています。

 

 

RaspberryPiのインストーラーとは、RaspbianなどのOSをRaspberryPiに簡単にインストールするために用いられるものです。
今まで使われていたのは「NOOBS」というインストーラーですが、今回掲載されていた新しいインストーラーは「RaspberrryPi Imager」といいます!

 

今まで使われていた「NOOBS」では、起動時にトラブルが起こってしまうことがあるなどの不具合がありました。
それに対し、「RaspberryPi Imager」ではそれらのトラブルが起こりにくくなっているそうです!
さらに「NOOBS」ではOSを書き込むSDカードを事前にフォーマットする作業も必要でしたが、「RaspberryPi Imager」では必要ないそうです🙌
今までよりもインストール時の手間が少なくなっています!

 

新しいインストーラー「RaspberryPi Imager」のおかげで、失敗する確率が低く、今までよりも簡単にインストール作業ができるようになりそうですね!
なので、今までは自分んでRaspberryPiをインストールしたことがなかったという人も、ぜひインストールしてみてください😄

 

 

以上、さやでした~

Pythonを使ってみませんか?[新刊情報]

こんにちは、さやです🐰

今回紹介するのは『日経Linux 3月号』です。

今月号では、Linuxの入門から「Python」「電子工作」「AI」「サーバー」という4つの活用法について学べる特集や、性能が大幅に向上した「Raspberry pi 4 Model B」を検証・活用する特集が掲載されています!


今月号の中で私が気になった記事は、『「Python」を使ってみよう』という記事です。

私が1回生の授業で習ったのはC言語だけだったので、その他の言語も勉強したいと考えていた私にぴったりの記事でした😊

Pythonは文法がシンプルでプログラミング初心者におすすめな言語とされています!
計算・統計処理で使用できるライブラリ(アプリケーションで利用するためにまとめられたプログラム集)が豊富で、近年注目を集めている人工知能深層学習(Deep learning)の分野でも支持を得ています。

今月号では『step1:Pythonを使うための環境を構築』『step2:基本文法の習得』『step3:応用例』
というようにスリーステップにわけて掲載されていたので、初心者の私でも読みやすかったです😊


ほかにも、
▽Linuxインストール方法

▽Linuxのアプリを使いこなすための特集

などが掲載されています。

この本は7号館入口の書架に置かれています!
春休みの今は大学に来ることが少ないかもしれませんが、機会があれば読んでみてください😊

以上、さやでした~

 

 

Raspberry Piで遊ぼう! 【フレーム差分法の紹介】

どもー、たなかです!
たなか「なんか唐突にRaspberry Piで遊びたい!」
と言ったわけで、Raspberry Piで監視カメラを作ろうと思います!
まあ、「ラズパイで遊ぶ」&「監視カメラを作る」しか決まってないので
とりあえず、適当にやるかということで


監視カメラと言ったらとりあえず
カメラを使って映像をリアルタイムに表示出来るようにすればいいので
PythonのOpenCVを利用して↓のようにWebカメラを利用して表示した!

import cv2

capture = cv2.VideoCapture(0)

while(True) :
ret, flame = capture.read()
cv2.imshow('Raw Flame', flame)

k = cv2.waitKey(1)
if k == 27 : #escを押すと終了

break

capture.release()
cv2.destroyAllWindows()

とりあえず、これを使えばwebカメラからの映像が見れます!
「監視カメラの映像を見る」というのには、成功したので
次の段階へ


では、ラズパイで映像をどうやって送るか…
やっぱり、監視カメラは遠隔で見たいじゃないですか!
ということで、私が考えた方法は、何かしらが動いたら写真を撮り、それをネットのなんかでアップするという方法です!

では、今度はWebカメラで写真を撮るプログラムを作成しよう!

import cv2

cam = cv2.VideoCapture(0)
img = cam.read()[1] cv2.imwrite("sample.jpg", img)

cam.release()

↓のように撮れました!


何かしら動いたらどうして反応させるか

「フレーム差分法」というアルゴリズムを使って撮影させよう!
詳しくはこちら

んで、ソースコードをどうぞ

import cv2

save_path = "./save_image/"

camera = cv2.VideoCapture(0)

img1 = img2 = img3 = get_image(camera)

th = 300
n = 1

while True :

if cv2.waitKey(1) == 27 :

break

diff = check_image(img1, img2, img3)

cnt = cv2.countNonZero(diff)

if cnt > th :

print("taked image")
cv2.imshow('PUSH ENTER KEY', img3)
cv2.imwrite(save_path + str(n) + ".jpg", img3)
n += 1

else :

cv2.imshow('PUSH ENTER KEY', img3)
img1, img2, img3 = (img2, img3, get_image(camera))

camera.release()
cv2.destroyAllWindows()

def get_image(camera) :

img = camera.read()[1] return img

def check_image(img1, img2, img3) :

gray1 = cv2.cvtColor(img1, cv2.COLOR_RGB2GRAY)
gray2 = cv2.cvtColor(img2, cv2.COLOR_RGB2GRAY)
gray3 = cv2.cvtColor(img3, cv2.COLOR_RGB2GRAY)

diff1 = cv2.absdiff(gray1, gray2)
diff2 = cv2.absdiff(gray2, gray3)

dif_and = cv2.bitwise_and(diff1, diff2)

_, dif_wb = cv2.threshold(dif_and, 30, 255, cv2.THRESH_BINARY)
diff = cv2.medianBlur(dif_wb, 5)
return diff

これで、以下のような写真が撮れました!

これらが3枚撮れて
これの差分を撮った写真がこれです!

差分だけでgifファイルを作るとこんな感じ


といった感じで、ラズパイで遊んでいます!(現在の進捗状況はここまで)
フレーム間差分法ではなく、これをTensorflowの機械学習で認識させたいので
これからも遊びたいと思います!
以上!

小さくて安いだけじゃない!ラズパイのこれがすごい!!【新刊情報】

こんにちは!きょうちゃんです!

皆さんは『Raspberry Pi(以下,ラズパイ)』というものをご存知ですか?最近は1回生が授業で使ったり,4回生が研究で使ったりと多くの場面で使われているので,知っている方も多いと思います。
ラズパイは小さくて安価で手に入るシングルボードPCと呼ばれるもので,『Raspbian』と呼ばれるLinux OSをmicro SD に入れて使うことが多いです。

今回はそんなラズパイのちょっと変わった使い方について紹介されている『ラズパイマガジン 4月号』をご紹介します!


『ラズパイマガジン』ではラズパイを用いたデバイス紹介や,ラズパイのセットアップ方法,そのほかにもPCボードやマイコンボードの紹介など様々な情報がまとめられています!

▽4月号にはボードやパーツ紹介の情報が盛りだくさん!

先ほども述べた通りラズパイは『Raspbian』というOSが入ったSDカードを使われることが多いです。
ですが,それがすべてではなく,ほかのファイルが入ったSDカードを使った場合のものもあり,4月号ではそれらについて紹介されていました!
それがこちら!

▼ラズパイを使って監視カメラに…!?

この特集によると専用のソフトをSDカードにインストールし,それをラズパイに入れて使うことによって音楽サーバやネットTV,監視カメラなどの専用機としての利用することができるみたいです!
この特集に書かれていないものでも,まだまだ専用機にすることのできるソフトがあるみたいなので,ラズパイを買っていろいろ試してみるのもいいですね!


情報メディアの1回生は授業でラズパイを使い始めて,「ラズパイって何?」と思っている方も少なくないと思うので,この雑誌を読んでラズパイについて知ってほしいです!
この雑誌は7号館入ってすぐの書架に置かれるので,気になったら是非読んでみてはいかがでしょうか!

以上きょうちゃんでした!☻

こんなこともラズパイでできちゃうの!?【新刊情報】

こんにちは!!きょうちゃんです!

今回も新刊が届いたので、そちらを紹介していこうと思います!!

今回紹介する雑誌はラズパイマガジン!!


今回のラズパイマガジンでは一般の方々や団体が応募したラズパイの活用法が多く掲載されていて、そのなかで気になったものは…

▼ポスト型デバイス「ぶうびんポスト」

このデバイスは、手紙好きのことものために作られたデバイスで、ポストの口になっている部分に手紙を入れるとスキャンされてラインに画像が届くといった仕組みになっています!


このほかにも様々なラズパイを活用したアイデアが盛りだくさん!!
ラズパイを持っている方も何かラズパイを使った工作をしてみてはいかがでしょう?

以上きょうちゃんでした!

奥深いラズパイの世界!!&古くなった資料図書の行方とは!? 【新刊情報】

皆さんこんにちは!ホーリーです!!

毎度おなじみの新刊紹介ですが、今回ご紹介する新刊は「ラズパイマガジン」!!
それでは魅力的なラズパイの世界へ~~

 

レッツラゴ~!!


今回のラズパイマガジンは「パーツの動かし方入門30選」ということで、遊びながら学べるラズパイのカスタム講座が掲載されています!!


▲特集のページ。このほかにも、ラズパイで作れる遊びがたくさん!!

ラズパイを使ったモグラたたきや、上級編ではマインスイーパーゲームなど、ラズパイの初心者でも楽しめるようなラズパイのカスタムがたくさんご紹介されています。
こんな小さな本体ながらもラズパイではハードやソフトの壁を越えて様々なことができます。興味のある人は、一度ラズパイマガジンを手に取ってみては…!?


ところで皆さん、古くなってしまった資料図書はどこに行ってしまったのかご存知ですか?

「今までの記事を見てみたけど、目当ての本がなかった…」

という方もおられるかもしれません。
ですが、ご安心ください!!実は、古くなった資料図書は同じく七号館の二階の一角にて保管されています。


▲七号館二階の資料図書コーナー。古くなった資料図書がギチギチに詰まってます!

古くなってしまった本を読みたい場合は、ぜひ七号館二階まで!
以上、ホーリーでした!(‘ω’)ノシ

Raspberry Piを用いた課題解決型学習を開始しました。

2018/05/17から,藤田研を中心とした「課題解決型学習/PBL(Problem Based Learning)の一環として,Raspberry Piという,小型コンピュータを活用しての活動をおこないました。
そしてその活動にわれわれも参加しました。

このコンピュータはLinuxPCとして使用することもできますし,GPIO(General Purpose Input/Output)ピンが備えられており,このピンを通じて電気を流し,個人が作成した外部機器等を操作することなどができます。
さらに,個人製作したセンサから情報をインプットするといったことも可能です!

 

さらにさらに……価格がたいへん良心的です。
モデルによって価格は異なりますが,数千円あれば上記のように柔軟なコンピュータを手に入れることができるのです!すげー!

Amazonのリンクを張っておきますね ^^) _URL~~: CLICK HERE!!


こちらは1回生を含めたNoTiTiaメンバーのみなさん。


そして藤田先生とその研究室の先輩方です。

このRaspberry PiとそのOSである”Raspbian”では,現在たいへん大きなトピックとなっている「機械学習」に必要な機能や,その他市販のOSなどで実装されている基本的な機能などが利用できます。

 

そしてわれわれはこの「機械学習」を主題として,与えられた各課題における難関な過程や結果にて,グループメンバーで議論を交わしながら問題解決へと進めていきます!!
机上の勉強だけでなく,PBLといった実践的な機会を設けていただくのは非常にありがたいです(*’ω’*)

 

集まったグループは毎週集まって課題に取り組むので,今後進展があれば記事にして報告させていただきますねーーーー!!!!
ではまた。